[ おススメしたいぞ 電気圧力鍋 ]
2020年08月11日 作詞 松野聖史
2020年08月15日 修正 松野聖史
2020年08月13日 作曲 松野聖史
なぜ もっとはやく 買わなかったのだろうか?
そう痛感したのが この 電気圧力鍋
いろいろな調理道具の中でも 一番
おススメしたいのが 電気圧力鍋
1.
実は 電気圧力鍋は 1977年
もうすでに 発売はされては いたらしい
でも僕が 実際に この手に入れたのは
まことに はずかしながら ついこの間なのだ
ガスコンロにのせて使う 圧力鍋は
調理中に 火加減の調節をしなければならず
まるで機関車のように 蒸気を吹きまくり
はげしい音と熱い蒸気で 近寄るのも怖い代物だ
でも この電気圧力鍋は ほとんど蒸気は出ないのだ
もちろん 火加減調節は不要 ボタンを一押しするだけなのさ
だから 子どもからお年寄りまで 安心して 調理ができる
高温調理で お肉は柔らか カレーもシチューも とろける旨さ
なぜ もっとはやく 買わなかったのだろうか?
そう痛感したのが この 電気圧力鍋
いろいろな調理道具の中でも 一番
おススメしたいのが 電気圧力鍋
(セリフ)
圧力鍋といえば、
中に入れた水の蒸気を鍋内に閉じ込めることで内部圧力を高くする。
すると、水の沸点が高くなるため、高圧での高温の調理を可能にする調理道具である。
山に登ると大気圧が低くなるから、水の沸点が低くなり、80℃くらいで沸騰してしまう
という話は聞いたことがないだろうか?
圧力鍋はその逆で、圧力を高くすることで、120℃くらいまで水が沸騰しないのだ。
この高圧での高温により、野菜類ならば細胞壁がはやく破壊され、
肉類ならタンパク質や繊維がはやく分解されるため、短時間で調理することが可能となる。
ところで、
ガスコンロ上で使用する圧力鍋を使ったことがある人なら知っているだろうが、
とにかく、火加減調節が難しい。
加熱、加圧、蒸らし、減圧の4つを、時間を計って、
火加減の調節とともに行なう必要がある。
しかも、蒸気を吹きまくるので、やけどの危険も伴う。
そういった、危険や面倒くささが全くないのが電気圧力鍋なのである。
ボタンを押して、その後、鍋の様子を見ている必要など全くない!
ふたを開けるときも、すでに減圧されており、
いきなり噴き出す蒸気によるやけどの心配もほとんどない。
それでいて、高圧での高温の調理ができているわけなのだ。
あの、吹き出す熱い蒸気が怖かった、アナタ!
あの、けたたましい汽笛のような音が苦手だった、アナタ!!
あの、火加減の調節が面倒くさいと感じていた、アナタ!!!
それらすべてに全く気を使わなくてよくなったのが、電気圧力鍋なのですよっ!
2.
ガスコンロにのせて使う 圧力鍋と
比べてしまうと確かに 圧力の差はあるけれど
例の機関車の汽笛のような 蒸気のはげしい音はない
火加減の調節も 不要なのは すばらしいぞ
さらにさらにさらに 電気圧力鍋には
ほかの調理機能も もっといっぱいあるんだぞ
保温機能をつかえば じっくり煮込み続けられる
ご飯も炊けるし 蒸し器にもなるし 1台で何役もこなす
炊飯器よりもはやく米が炊け タイマー調理も可能だし
短時間で中まで火が通るし 蒸しモノだって お任せなんだ
だから 子どもからお年寄りまで 安心して 調理ができる
高温調理で 野菜も柔らか 煮物もおでんも 煮込んだ旨さ
なぜ もっとはやく 買わなかったのだろうか?
そう痛感したのが この 電気圧力鍋
いろいろな調理道具の中でも 一番
おススメしたいのが 電気圧力鍋
なぜ もっとはやく 買わなかったのだろうか?
すごく痛感したのが この 電気圧力鍋
まだ手にしていないアナタに 今一番
おススメしたいぞ 電気圧力鍋
電気圧力鍋 電気圧力鍋
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